砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない
鬱小説ランキング、乱歩の『芋虫』も桜庭一樹先生の『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』も太宰治の『人間失格』も夏目漱石の『こころ』も夢野久作の『ドグラ・マグラ』も鬱小説かと言われると、見方によれば鬱小説って言えると思うし、見方によれば鬱小説とはいえないな。って思う。
『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』がトレンド入っててびっくりした。鬱小説として紹介されてるけど、読後は悪くなくて鬱的な展開ではあるけど個人的には青春小説かなぁ…結構好き!
砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない、鬱小説として紹介されてるのか。 あれ、バットエンドでもないし文章追ってくと鬱小説っぽいどうしようもできない陰鬱さとかないからそんな感じしないな。
初めての桜庭一樹作品が「砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない」だったので、その後の作品読んでも「砂糖菓子よりはマシだな…」って思っちゃうのが良くも悪くも辛いところ。
トレンドに砂糖菓子の弾丸(は撃ちぬけない)が入ってて中学生の頃桜庭一樹作品大好きだったなぁと思い出した まだスマホもインターネットさえ普及していない田舎の学生だったあの頃は時間に溢れていたな 読み漁った 生々しくて綺麗なお話が多かった印象だけ残ってる また読みたいね
砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけないがトレンド入りしてるので…これからこの小説読む人は最初の1ページを絶対読み飛ばしたらいけないよ!と言いたい (ページの存在に気づかず読み飛ばした人より)
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